ICTマスターインストラクターは、習得したパソコン知識を地域社会で役立てるためのICTDA認定資格です。
各地域のパソコンの先生として活躍していただくのはもちろん、ICTマスターインストラクターにはもう 1 つの重要な役割が期待されています。
進化を続ける情報家電やモバイルツール、地デジなど、家庭に氾濫する ICT 関連技術とどのように付き合っていけば生活がより楽しくなるでしょうか?
ICTマスターインストラクターには、これから ICTがますます発展していく中で、その技術や製品をどのように使っていったらいいのだろうと迷ってしまう人たちのアドバイザーになってほしいと考えています。
- 地域のパソコンスクールのインストラクター
- パソコンやICTをどのように楽しく、役立たせていくことができるかを分かりやすく伝えるアドバイザー
この 2 つの要素を合わせ持った方が、ICTマスターインストラクターとして全国各地で活躍しています。
「共育」の実践者として
「共育」、学習者と教える側が共に成長していく、育んでいくということが、ICTマスターインストラクターの基本コンセプトです。一方的に教えるのではなく、ICTマスターインストラクターには学習者と共に学んでいくという姿勢をもちながら、学習者の成長手段を提供する役割を担ってほしいと考えています。
そもそも、パソコンなど ICT に関わるすべてを ICTマスターインストラクターが知っているわけではありません。反対に、学習者から多くの学びを得ることができます。インストラクションスキルも学習者と共有する経験と共に向上していくでしょう。
ICTの利活用をすべての人へ
ICTマスターインストラクターとして ICTの利活用を教えていただく対象者(学習者)のほとんどは、
- ICTに興味を持ちながら今まで使う (学ぶ) 機会がなかった
- 自分はできないと思っていた
といった初心者の方々になります。
そのため、すべての人が理解できるよう、丁寧に、優しく、楽しく、そして辛抱強く受講者に接していただくスキルも必要となります。
ただパソコンの使い方を教えてあげるだけではなく、すべての人に ICTを学ぶ機会を提供し、その人の生活にとって一番必要な利活用を実践できるよう手助けをしてあげる。そういった役割を果たすことができる、ICTDA認定のインストラクター資格が ICTマスターインストラクターです。